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Setting - 水井リオ


水井リオ(ナハト・ボーテ):

Dark of rayから登場。
Recollection of the Hermitの原案が完成してから大分間が開いている為、キャラクターを作った時期としては比較的後の方になります。

どっちがどっちとは明確に決めていませんが、ドイツ系ハーフを片親に持つクォーター。
初期はハーフでしたが、自分の絵的にハーフというよりクォーターの方が合う気がしたので。
龍輝が目立たない一般人なコンセプトに対し、無駄にイケメン補正がかかったモデルのような人。
初期設定では龍輝と同じくハイライトのない青紫のツリ目があり、現在もハイライトをなくして描く事がしばしばあります。
髪型は俗にいうV系のような形に加え、ありがちな髪型は嫌だ、という考えから斜めに走った結果、横髪の右側の毛先がばっつり切れている変形姫カットのような髪型になっていました。
今となってはほとんど省略しているため目立ちません。
体格は筋肉質、高身長(約180以上)というお約束補正。クォーター故補正抜きでも背は高かくなりそうですね。
服装は2パターンあり、仕事時は黒いトレンチコートやハイネックニットでシックにまとめ、私服はミリタリー系という設定を後々作りました。
また、イラストにあるグレーのインナーは龍輝のポンチョのように、キャラクターの特徴の一つとして描くことが多いです。
上記の外見はDark of ray内のもので、aimでは別途、成長して髪型も異なる姿を設定として作っていましたが、あまり描く事がありません。
全体的なコンセプトとしては、イケメンクールという形に落ち着きました。
職業的にも外見的にも厨二路線です。

扱う武器はデザートイーグルを基本に、色々扱います。
銃を扱う暗殺者という点は最初から決めていましたが、当時(今も)銃に関する知識が全くなく、聞いたことのある名前というだけでデザートイーグルになりました。
この他、作中ではG36や投擲ナイフ等を出して補完していますが、幼少期から扱っていたという設定上、最も手に馴染むのはデザートイーグルになります。
子供の手にDEはでかすぎますが、手がでかいということで一つ。

生い立ちは後に作られただけに、まだ無理が多いものの多少は現実的に。
抽象的にですが幼少期の話は幻想録サイト内に散文として書いています。
父が持っていた暗殺者としての才能を受け継ぎ、両親を殺した組織でその才をふるわされる不幸。
冷徹な人形のように振る舞うその本心に潜むのは、両親を殺した組織に対する憎悪と平穏な日常への羨望。
と書くと聞こえは良いですが、眼前で両親を殺されたトラウマは想像する以上に深く重く心を抉り殺していてもおかしくはありません。
初期は人格のない機械のような人物として描いていたのですが、後付によって人らしい性格が肉付けされていきました。
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