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Setting - 如月舞乃


如月舞乃:

Recollection of the Hermitをメインに、Dark of rayにも名前のみ登場。
作成時期は他の生き残り同様の量産型です。

意識的にオッドアイの要素を入れた最初のキャラクター。
他、暁の髪型の原型にあたる髪型等、個性を意識した節はあります。
作中で最年少ということもあり、元気なお転婆娘を念頭に置いて描いているのですが、浩一同様モチベーションの維持が結構大変だったりします。
体型はおよそ標準、胸は控えめ(絵では補正かかっているということで)。

基本的に非力という観点から、扱う武器はありません。
作中に登場した飾り彫りのある短刀は原案の名残で、両親の遺品、または浩一が手渡したもの。
実用品ではなく美術品の分類になります。

浩一とくっついて登場させる事が多い彼女ですが、彼女にとって浩一は兄のような存在であって恋愛対象ではなく、Dark of rayに登場する名も無き男性が本当の彼氏です。
原案では彼女の学校生活が描かれた場面もあり、彼氏や友人も出てきます。
Recollection of the Hermitでは浩一が舞乃を同行しているため、この部分と舞乃単体での対峙場面はまるごと削除しました。

もしもの世界でもしもを問うのは無意味かもしれません。
が、彼女の特異な外見から、もし龍輝がいなかったら、村の人々は恐らく彼女を鬼子に定めていただろうと。
そんな事も思います。
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